
背面側位ってどんな体位?
背面側位でさらに気持ちよくさせる動き方やコツは?
この記事では背面側位の気持ちいい動き方やコツ、テクニックについて解説していきます。
背面側位はどんな体位?

まずは上の画像を見てください。この体位が背面側位です。
背面側位は、男女共に横になり、男性が女性の後から挿入する体位です。
背面側位は密着度が高く、後から挿入するので、Gスポットを刺激しやすい体位です。
また背面側位は、男性にとっては休憩にもなる体位です。横に寝転がって動くので、腰への負担が少なくなります。
横に寝転がっている状態だと、射精がしにくくなるので、早漏の防止にも繋がります。
じっくりと挿入している感覚を味わいたい、激しく動いたから少し休憩したい、という時にピッタリな体位です。
背面側位の挿入のやり方3 STEP
背面側位は横向きなので少し挿入しづらいというデメリットがありますが、簡単に背面側位に移動できる方法もあります。
背面側位に簡単に移動できるやり方の3STEPは、次の通りです。
STEP2 開いた足を片側に
STEP3 挿入したまま添い寝
それでは、背面側位へのうつり方を、1つずつ紹介していきます。
STEP 1 正常位で挿入
背面側位に移動する前に、まずは正常位で挿入します。正常位は全ての体位の中で最も挿入しやすい体位で、奥まで挿入できるので、簡単に挿入できて背面側位へ移動する時もペニスが抜けずらいというメリットがあります。
背面側位をやるために正常位をやる、というようにするよりは、正常位で楽しんだ後に背面側位に移るというようにすると、雰囲気も壊さずスムーズです。
STEP 2 開いた足を片側に

正常位では女性の両足を開いていますが、背面側位に移動するためにパートナーの片足を、片側に寄せます。
パートナーの片足を、自分の顔の前を通して反対側に持っていくように動かします。そしてパートナーを横向きに寝かせてあげましょう。
上の写真のような姿勢にしてあげます。
STEP 3 挿入したまま添い寝
パートナーを横向きの体勢にしてあげたら、後は自分がパートナーの横に添い寝するように寝転がると、背面側位に移れます。
寝転がる時に、できるだけペニスを奥の方まで挿入して、腰を前後に動かさないように意識すると、動いている時に抜けにくいです。
いきなり背面側位で挿入するやり方
いきなり背面側位で挿入する時には、パートナーを横に寝転ばせてあげて、自分もパートナーの後に横になります。そしてパートナーの片足を持ち上げて、膣の位置を探して挿入すればOKです。
挿入する部分が少しわかりにくいので、パートナーに誘導してもらうとスムーズに挿入できます。
背面側位の気持ちいい動き方・テクニック

背面側位はパートナーを抱きしめたり、動きながら他の部分を責めやすい体位です。
背面側位では、どのような動き方が気持ちよく、どんなテクニックがあるのでしょうか。
Gスポットを意識する

背面側位では、Gスポットを意識して腰を動かしてあげるとパートナーに気持ちいいと感じてもらえます。
背面側位は奥まで挿入しづらい体位です。なので背面側位は、奥まで挿入するという意識よりは、Gスポットで気持ちよくさせてあげる体位と覚えておきましょう。
背面側位でGスポットに当てるためには、自分の体とパートナーの背中をぴったりとくっつけるように抱きしめてあげると、ペニスと膣との間に角度ができて、Gスポットにペニスが当たりやすくなります。
背中・首筋・耳にキスをしながら

背面側位では、目の前にパートナーの背中があるので、背中や首筋にキスをしながら腰を動かすことができます。
背中や首筋、耳が弱いという女性も多いので、積極的に責めてあげましょう。
背面側位では耳を舐めやすく、耳が弱いという女性は多いので、耳を舐めてあげると背面側位でさらに気持ちよくなってもらえます。
耳にある性感帯や、耳の気持ちいい舐め方についてはこちらの記事が参考になります。
腕枕 + キス

女性はセックスの時、相手の顔を見たいと思っている方が多いです。背面側位だとパートナーの顔を見ることはできませんが、パートナーの首の下に腕を通して腕枕をした状態で、顔だけ上向きにしてあげると、お互いの顔を見ながら背面側位を楽しめます。
男性が女性に少し覆いかぶさるようにしてあげると、キスしやすい体勢になります。
上の画像のような体勢がオススメです。
乳首・クリトリスを触りながら

背面側位だと、乳首とクリトリスを同時に責めながら腰を動かすことができるので、パートナーにとても気持ちよくなってもらえます。
片方の手は、パートナーの首の下に通して腕枕をするような姿勢で、もう片方の手はパートナーの腰あたりからクリトリスを触るように伸ばしてあげましょう。
親指と小指を使えば両方の乳首を同時に責めることができます。片方の乳首を、数本の指で責めてあげても気持ちいいです。
クリトリスは、パートナーの足を開くようにアシストしてあげると触りやすくなります。足を開く時は、自分の足の上にパートナーの足を乗せるようにしてあげると、楽に動くことができます。
背面側位の注意点

側位はパートナーを愛撫しやすく同時責めに向いている体位ですが、いくつか注意点もあるのでまとめます。
激しく動かない
背面側位は、男性が寝転がって楽に動けるように作られた体位です。側位は激しく動くための体位ではないので、側位ではゆっくりまったりと楽しむように意識しましょう。
挿入するだけでなく、同時に乳首やクリトリスを責めることもできるので、一緒に愛撫もしてあげると喜んでもらえます。
抜けやすい
背面側位は他の体位と比べると少し挿入が浅いので、激しく動くと抜けやすいというデメリットがあります。
背面側位で腰を動かす時は、できるだけパートナーに密着して、腰をパートナーから離さないように意識してあげると、抜けずらくなります。
女性はピストン運動をするよりも奥を的確にグリグリと刺激された方が気持ちいいので、ピッタリとくっついた状態で腰を動かしてあげましょう。
背面側位がもっと気持ちよくなるオモチャ
背面側位は、Gスポットを意識しながら動いてあげて、クリトリスや乳首を責めたり、耳舐めをしながら動いてあげるともっと気持ちよくすることができます。
でも、背面側位でGスポットを意識しながら動き、同時にクリトリスも刺激するというのは結構ハードルが高いです。
そこで活躍してくれるのが、クリトリス吸引バイブです。クリトリス吸引バイブは一度クリトリスに吸い付くと、後はオモチャを持っているだけで、勝手にクリトリスを気持ちよくしてくれます。
特にマイメアリープラスというクリトリス吸引バイブは、デザインが洗練されていて、僕が使ってきたオモチャの中でも特にオススメで、マイメアリープラスで彼女の開発にも成功しました。
マイメアリープラスのレビューや開発できた理由なども記事にしているので、もしあなたが、マイメアリープラスが少しでも気になったら、こちらの記事も参考にしてください。
背面側位でもっとセックスを楽しもう
この記事では、背面側位の気持ちいい動き方やテクニック、側位の注意点などについて紹介してきました。
背面側位は女性と添い寝するような体勢で動く体位で、寝転がったまま動くので楽に動ける体位です。
背面側位はGスポットを刺激でき、さらにクリトリスと乳首を同時に刺激しやすい体位で、パートナーに気持ちよくなってもらえる体位です。
背面側位のテクニックをマスターしてパートナーとのセックスをさらに盛り上げましょう.
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